小樽市内感染再び増加 陽性13名・死亡2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、1月19日(火)に、市内550例目〜562例目(道内16144例目〜16156例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者13名と死亡2名が確認されたと、20日(水)15:00に発表。

 

 医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)のクラスター関連は1名、その他12名

 

 市内561例目は入院患者で、市外で公表の職員1名があり、3日ぶりに新規感染者が確認され、クラスター関連は118名(患者99名・職員19名)となり、同院入院中の陽性患者は60名となった。

 

 15日(金)に集団感染が確認され、28日(木)まで学級閉鎖が続いている市立菁園中学校で生徒1名(市内550例目)の感染が確認され、学級閉鎖を29日(金)まで延長している。

 

 市内553例目の60歳代女性介護職員は、市内介護事業所で、濃厚接触者はいないが、念のため、職員と利用者20名ほどを検査する予定。市内560例目の20歳代男性は、市外の学校に通う学生。

 

 市内550例目〜552例目・554例目〜562例目の12名は陽性患者の濃厚接触者。無症状1名、他は軽症。

 

 死亡者は非公表2名で、重症者は変わらず1名。

 

 小樽市における現検査状況は、累計9,015名のうち陽性者562名。陽性者のうち入院中92名・宿泊療養施設29名・宿泊療養施設調整中22名、陰性確認済等397名、死亡22名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎1月20日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎石橋病院HP(外部)

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