小樽市内止まらぬ感染者 陽性10名・死亡1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、1月22日(金)に、市内581例目〜590例目(道内16511例目〜16520例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者10名と死亡1名が確認されたと、23日(土)15:00に発表。

 

 医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)のクラスター関連が3名、その他7名。18日(土)に70歳代男性の死亡を確認。

 

 市内588例目〜590例目の3名は入院患者で、クラスター関連は123名(患者104名・職員19名)となり、同院入院中の陽性患者は36名となった。

 

 市内581例目は感染経路不明で濃厚接触者は10名程度。市内582〜587例目の6名が市内の濃厚接触者で職場関係が目立つ。すべて軽症。重症者は変わらず1名。クラスターが発生した介護事業所では、職員1名の感染を確認。陽性者は6名に。

 

 小樽市における現検査状況は、累計9,398名のうち陽性者590名。陽性者のうち入院中70名・宿泊療養施設22名・宿泊療養施設調整中24名、陰性確認済等451名、死亡23名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎1月23日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF3

 ◎石橋病院HP(外部)

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