新規陽性者2名 小樽市内新型コロナ感染

 小樽市(迫俊哉市長)は、3月2日(火)に、市内789例目〜790例目(道内19178例目〜19179例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、3日(水)15:00に発表。

 

 市内789例目は、小樽市在住の20歳代女子学生で軽症。市内790例目は、小樽市在住の年齢・性別職業・非公表で無症状。ともに市内患者の濃厚接触者。重症者はなし。

 

 市内で発生したクラスター関連は、協会小樽病院67名(入院患者33名・職員34名)だけとなった。同病院では、2月22日(月)に職員1名の陽性を確認、その後、新規感染者は確認されていない。

 

 小樽市における現検査状況は、累計14,302名のうち陽性者790名。陽性者のうち入院中10名・宿泊療養施設3名・自宅・施設療養3名・宿泊療養施設調整中2名、陰性確認済等731名、死亡41名。

 

 自宅・施設療養とは、宿泊療養施設にいけない人で自宅や施設で待機する人のことで、現在、市内では施設ではなく、自宅療養中となっている。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎3月3日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎小樽協会病院HP(外部)

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