小樽市内新型コロナ 変異株の疑い2例目

 小樽市(迫俊哉市長)は、これまでの市内陽性者の中に、札幌市内の変異株の陽性者と接触があったとして、道立衛生研究所に検査を依頼したところ、1名に疑いがあることが分かり、確定判断に向けたゲノム解析を依頼したと、4月1日(木)15:00に発表。現在は結果連絡を待っている状況。

 

 保健所では、3月に入り検査した陽性患者全員に、変異株に係るスクリーニング(変異株PCR)検査を依頼。4月5日(月)からは、保健所でも同検査を実施するが、変異株が疑われる場合には、これまで同様、確定に国立感染研究所にゲノム解析を依頼する。

 

 本日は新規陽性者はなく、死亡も重症者もいない。

 

 小樽市における現検査状況は、累計15,668名のうち陽性者805名。陽性者のうち入院中1名、陰性確認済等763名、死亡41名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症変異株の市内発生状況(外部)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

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