小樽市内新型コロナ 変異株2例目を確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、これまでの市内陽性者の中に、札幌市内の変異株の陽性者と接触があったとして、4月1日(木)に道立衛生研究所でゲノム解析を依頼していた陽性検体1例について、英国において報告のあった変異株が確認されたと、4月6日(火)15:00に発表。市内では2例目の変異株確定例となる。

 

 5日(月)から、保健所でもスクリーニング(変異株PCR)検査の準備が整った。今日現在、検査した人はなく、変異株の疑いがある人や新規陽性者も出ていない。死亡も重症者もいない。

 

 小樽市における現検査状況は、累計15,756名のうち陽性者805名。陽性者のうち入院中1名、陰性確認済等763名、死亡41名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症変異株の市内発生状況(外部)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

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