小樽市内新型コロナ新規陽性者 連続13日間ゼロ

 小樽市(迫俊哉市長)では、3月30日(火)の805例目以来、4月12日(月)まで、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者の確認がなく、連続13日間ゼロとなり、今月に入ってから新規陽性者は確認されていない。

 

 保健所での検査状況は、9日(金)71名・10日(土)1名・11日(日)0名で、すべて陰性だった。12日は検査はしていないという。現在、入院も1名のみで、重症者も死者も出ていない。

 

 同日、北海道の新規感染者は58名が確認され、そのうち後志管内では2名。警戒ステージは3で、感染者がさらに増加している状況が続き、徹底した感染防止対策を講じる必要があり、札幌市との不要不急の往来を控えるよう促している。

 

 今週から、高齢者施設の入所者を対象にワクチン接種が始まり、小樽でも今週末には、1,000回分のワクチンが届く見込みで、来週の月・火曜日あたりから接種が始まる見込み。

 

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