小樽市内新型コロナ 新規陽性15日間ゼロ・入院ゼロ

 小樽市(迫俊哉市長)では、3月30日(火)の805例目以来、4月に入ってからも新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が確認されず、連続15日間ゼロ状態が続いている。

 

 14日(水)発表の同感染症検査状況は、12日(月)102名・13日(火)76名を検査し陽性者がいなかった。

 

 これまでの累計検査数は16,247名、このうち陽性者は累計805名、死亡41名・陰性確認累計764名、13日(火)の時点で入院もゼロになった。

 

 入院がゼロになるのは、3月26日(金)から29日(月)まで4日間以来となり、ゼロは、市民に同ウイルスの感染者がいないことを表している。

 

 昨年3月12日(木)に初感染者が確認され、これまで805例が確認され、1月27日(水)には、1度に35名の新規感染者を出し、発生したクラスターにより感染が広がった。

 

 保健所の調査によると、連続して感染者がいなかった最も長い期間として、5月10日~6月23日の45日間、次いで19日間1回・14日間2回があった。

 

 ワクチン接種も始まる予定だが、このゼロ状態が長く続くよう、これまで同様、気を緩めることなく感染対策が必要だ。

 

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