小樽市(迫俊哉市長)は、4月24日(土)に、市内815例目〜816例目(道内23249例目〜23250例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名と、これまで公表した中に、新たに変異株の疑いがある1名を確認したと、25日(日)15:00に発表。
市内815例目は、小樽市在住の50歳代・性別・職業非公表で軽症。感染経路不明で入院中。市内816例目は、小樽市在住の60歳代女性従業員で無症状。市内陽性者の濃厚接触者で入院中。2例ともに濃厚接触者を4名ずつ特定し検査中。死亡・重症者なし。
保健所によると、これまで公表した患者の変異株に係るスクリーニング検査を行ったところ、新たに1名に疑いがあることが判明し、道立衛生研究所に確定検査を依頼する予定。
これまで発表があった変異株の疑いは5名となり、すべて結果がまだ判明していない。また、陽性者の変異株疑い率を出すには至っていないとした。
小樽市における現検査状況は、累計16,751名のうち陽性者816名。陽性者のうち入院中4名・宿泊療養施設6名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等764名、死亡41名。
◎4月25日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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