小樽市(迫俊哉市長)は、4月25日(日)に、市内817例目〜820例目(道内23373例目〜23376例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名と、これまで公表した中に、新たに変異株の疑いがある3名を確認したと、26日(月)15:00に発表。
市内817例目は、小樽市在住の20歳代男性・職業非公表で軽症。市内陽性者の濃厚接触者で入院調整中。市内818例目は、小樽市在住の性別・年齢・職業非公表で軽症。市内陽性者の濃厚接触者で入院中。市内819例目は、小樽市在住の性別・年齢・職業非公表で軽症。市内陽性者の濃厚接触者で入院調整中。それぞれ数名から10名程度を特定し検査中。市内820例目は、小樽市在住の性別・年齢・職業非公表で軽症。感染経路不明で入院中。濃厚接触者を10数名程度を特定し検査中。死亡・重症者なし。
保健所によると、これまで公表した患者の変異株に係るスクリーニング検査を行ったところ、新たに3名に疑いがあることが判明。これまで発表があった変異株の疑いは8名となった。まだ結果が判明していない状況で、結果確定後、陽性者の変異株疑い率を算出する予定とした。
小樽市における現検査状況は、累計16,755名のうち陽性者820名。陽性者のうち入院中6名・宿泊療養施設5名・自宅・施設療養0名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等764名、死亡41名。
◎4月26日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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