小樽市内新型コロナ 変異株1名・新規陽性2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、5月3日(月)に、市内839例目〜840例目(道内24997例目〜24998例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名と、英国において報告された変異株1名を確認したと、4日(火)15:00に発表。

 

 市内839例目は、小樽市在住の年齢・性別・職業非公表で軽症。市内陽性患者の濃厚接触者で、さらに2名の濃厚接触者を特定し検査中。市内840例目は、小樽市在住の年齢・性別・職業非公表で軽症。こちらも市内陽性患者の濃厚接触者で、さらに濃厚接触者を特定中。クラスター関連ではなく、死亡・重症者なし。

 

 保健所によると、国立感染症研究所で検査していた、これまで市内で変異株の疑いがあった人の中から1名が、英国型の変異株であることを確定し、これで市内の変異株疑いは9名、確定者は5名となった。

 

 小樽市における現検査状況は、累計17,495名のうち陽性者840名。陽性者のうち入院中10名・宿泊療養施設9名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等777名、死亡41名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎5月4日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス感染症変異株の市内発生状況(外部)

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