小樽市内新型コロナ 36日ぶり新規陽性ゼロ

 小樽市(迫俊哉市長)では、6月6日(日)、新型コロナウイルスに感染した患者が0名となった。5月1日(土)の公表以来、36日ぶりに新規陽性者が0となり、変異株疑いとなる患者の発表もなかった。

 

 クラスター22例目の新南樽市場でも、陽性者の増加はなく10名のままだが、引き続き、5月21日(金)から6月3日(木)の間に、同市場を利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう注意を呼びかけている。

 

 現在、変異株確定者13名で、本日の公表はなく218名のまま。

 

 6月4日(金)に市内中学校の教職員1名の感染が分かり、濃厚接触者の検査は終わっているが、感染拡大防止の観点から、5日(土)から17日(木)まで臨時休業としている。

 

 小樽市における現検査状況は、累計22,622名のうち陽性者1,177名。陽性者のうち入院中53名・宿泊療養施設10名・自宅・施設療養13名・宿泊療養等調整中6名、陰性確認済等1,045名、死亡50名。

 

 ◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)

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