小樽市内新型コロナ 新規陽性5名・変異株疑い4名

 小樽市(迫俊哉市長)は、6月7日(月)に、市内1181例目〜1185例目(道内39649例目〜39653例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者5名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある4名を確認したと、8日(火)15:00に発表。

 

 本日公表の5名のうち、市内1184例目と1185例目は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。残りの3名は市内の陽性患者の濃厚接触者。重症者・死亡者なし。

 

 発症日が5月30日の市内1184例目は、発症してから陽性が確定するまでが長かったが、体調が良くないため外出自粛していたため、濃厚接触者はあまり多くないという。

 

 クラスター22例目となる新南樽市場では、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のまま。

 

 現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い4名の発表と合わせ223名に。

 

 小樽市における現検査状況は、累計23,054名のうち陽性者1,185名。陽性者のうち入院中42名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養11名・宿泊療養等調整中5名、陰性確認済等1,068名、死亡52名。

 

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