小樽市内新型コロナ 新規陽性5名・変異株疑い1名、死亡1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、6月8日(火)に、市内1186例目〜1190例目(道内39770例目〜39774例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者5名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある1名、非公表1名の死亡を確認したと、9日(水)15:00に発表。

 

 本日公表の5名のうち、市内1187例目と1190例目は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し、これから検査する予定。残りの3名は市内外の陽性患者の濃厚接触者。重症者なし・死亡者1名。

 

 クラスター22例目となる新南樽市場では、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のまま。

 

 現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い1名の発表と合わせ224名に。

 

 市役所福祉保険部生活支援第2課の職員に陽性者が判明したため、5月26日(水)から9日(水)まで閉鎖を続けていたが、10日(木)から再開する予定。

 

 小樽市における現検査状況は、累計23,241名のうち陽性者1,190名。陽性者のうち入院中43名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養8名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等1,077名、死亡53名。

 

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