小樽市内新型コロナ 新規陽性1名・死亡2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、6月15日(火)に、市内1208例目(道内40639例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名と死亡2名を確認したと、16日(水)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は市内の陽性患者の濃厚接触者。重症者なし。80歳代の女性1名と非公表1名が死亡。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日16日もデルタ株疑いはゼロ。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。(WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更)

 

 現在、感染者を確認し、23日(水)まで休業している南樽市場(新富1)を、2日(水)〜9日(水)の間に利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう注意を呼びかけている。

 

 クラスター22例目の新南樽市場(築港8)でも、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のままで17日(木)まで休業。5月21日(金)から6月3日(木)の間に、同市場を利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう注意を呼びかけている。

 

 小樽市における現検査状況は、累計23,908名のうち陽性者1,208名。陽性者のうち入院中46名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,098名、死亡55名。

 

 ◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)

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