小樽堺町通り商店街振興組合(堺町6)では、和装で訪れ浴衣パスポートを掲示すると、掲載店舗で特典が受けられる取り組みを、6月21日(月)からスタートする。
コロナ禍で祭りや花火大会など、浴衣で出かけるイベントが中止となる中、歴史的建造物が数多く残る小樽堺町通りを「浴衣を着て出かけたい場所」として提案し、同商店街組合加盟10店舗と、札幌の着物･浴衣販売事業者が連携。
8月31日(火)までの期間、浴衣や着物で同商店街を訪れてもらうのが狙いで、今後のワクチン流通にも期待し、今年の夏は少しでも人流の回復に期待。
キモノハナ札幌パセオ店とコモノハナさっぽろ地下街ポールタウン店で浴衣を購入すると1回無料で、その他は通常2,000円を1,000円(税込)の特典価格で着付けサービスが受けられる。
えびす屋では、小樽駅お迎えプラン(要予約･約13分)2名4,000円、1名3,000円や、北運河観光プラン(約30分)2名9,000円、1名7,000円など、人力車特別プランを用意(全て税込)。
大正ガラス館は店内商品10％OFF、同とんぼ玉館ではとんぼ玉根付体験1,485円を800円(税込)に。小樽和菓子工房游菓ではどらやき1つプレゼントなど、それぞれの特典が用意されている。
パスポート配布は、同商店街振興組合や旧寿原邸(東雲町8)のほか、キモノハナ札幌パセオ店と同おあつらえ、コモノハナさっぽろ地下街ポールタウン店で。
