小樽市総合体育館でYOSAKOI体験

 

 

 6月29日(火)18:15から小樽市総合体育館(花園5)で、遊びから学ぶをビジョンとするSAFY(サフィ・本田琢磨代表)スクールの小学1・2年生8名が、YOSAKOIを体験した。

 

 講師は、2018(平成30)年2月に結成され、小樽商科大学YOSAKOIチーム翔楽舞OBや社会人など10代〜30代25名が所属し、市内を拠点に活動しているYOSAKOIチーム傾徒(かぶと・砂田悠太代表)の4名が務めた。

 

 ウオーミングアップの後、鳴子を持ってYOSAKOIソーランの総踊り曲「よっちょれ」に合わせ、講師の説明を聞き、手本を見ながら体を動かし、心地よい汗をかいていた。

 

 小1女児の父親は、「YOSAKOIは初めての経験だが、楽しそうに参加している」と話し、小1の男児は「鳴子を鳴らしてみた」と、初めてのYOSAKOIに興味を示していた。

 

 小樽出身でプロフットサルプレイヤーとして活躍した本田代表は、市内のいなほ幼稚園とロース幼稚園の年長児や小学1・2年生を対象に、コミュニケーションを取りながら子どもたちの成長を共にサポートするコーディネーションキッズスクールを展開中。

 

 「小樽を離れてみて、改めて小樽の魅力を知り、子どもたちに、小樽の歴史や文化に触れてできることはないかと考え、地域との繋がりもかねて、YOSAKOIを体験しようと企画した。これからも、子どもたちに沢山の体験の場を提供し、今のうちに吸収して、好きなことを見つけてもらいたい」と話した。

 

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