第1期小樽市地域福祉計画 紙芝居動画配信中

 小樽市(迫俊哉市長)では、お互いさまと支え合い、誰もがしあわせを実感できるまちを基本理念とする、たるたる愛ぷらん(第1期小樽市地域福祉計画・小樽市地域福祉活動計画)を、2021(令和3)年度から3年間を計画期間とし3月に策定した。

 

 市民1人1人、地域・事業者や団体等、行政および小樽市社会福祉協議会が、ともに基本理念の実現を目指し、お互いが支え合うことで、誰もがしあわせに暮らせる事ができるまちづくりを目指している。

 

 策定後の4月には、小中学生もこの計画に関心を示すよう、小樽市の花「つつじ」から生まれた地域福祉計画キャラクターの妖精さちこと、市立小樽図書館キャラクターのたるばとを使い、伊藤司書制作の冊子「ツツジの妖精さちこ たるたる支え愛ぷらんできたよ〜の巻」で分りやすく解説し配布し、今回は、その内容を紙芝居にして、たるBOOKの中川めぐみ代表が読み聞かせを動画にしYouTubeで配信している。

 

 また、進行管理及び評価を行うため、8月頃の発足を予定している小樽市地域福祉計画推進委員会(たるたる支え愛ぷらん推進会議)では、幅広い意見を取り入れるために、市民委員を7月9日(金)まで公募している。

 

 市内在住の18歳以上の学生(大学生・専門学校生)と社会人で、どちらも地域福祉に関心のある人を対象に、任期は2024(令6)年6月まで。同委員会は年2回程度を予定している。

 

 申込みは、「私が暮らす地域で困っていること、あったらいいなと思うこと」をテーマに、気付いたことを400字程度にまとめ、7月9日(金)までに、メール、または郵送で、小樽市福祉保険部福祉総合相談室 地域共生社会推進担当中村(〒047-8660小樽市花園2−12—1)へ。

 

 ◎たるたる支え愛ぷらん推進会議市民委員募集(外部)