小樽市内新型コロナ 新規陽性1名・デルタ株疑い1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、7月19日(月)に、市内1222例目(道内42,462例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名を確認したと、20日(火)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は市内陽性患者の濃厚接触者で、若干名の濃厚接触者を特定し、検査中。小樽市内2人目となったデルタ株疑いの患者は現在入院中で、濃厚接触者がいないため、感染が広がる見込みはないとしている。重症者・死亡なし。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日20日はデルタ株1名・アルファ株疑いはゼロ。デルタ株疑いは合計2名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計25,978名のうち陽性者1,222名。陽性者のうち入院中2名・宿泊療養施設3名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,160名、死亡56名。

 

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