小樽市水道局職員感染 7/30まで窓口閉鎖

 小樽市(迫俊哉市)は、7月20日(火)17:00に、20歳代男性水道局職員1名が、新型コロナウイルス感染症への感染が確認されたと公表。

 

 水道局水道事業課(水道局本庁舎1階)の職員で、最終勤務日は16日(金)。17日(土)に発熱があり、18日(日)の市内発熱外来でPCR検査をしたところ、20日(火)に陽性が分かった。

 

 同職員の接触状況を確認し、本人を除く同課職員12名(欠席1名)の全員が濃厚接触者と認定され20日に検体を採取。欠席している職員は、後日検査する予定。結果は21日(水)に分かる見込み。

 

 さらに、水道局内のこの課以外の職員2名と違う課の1名も濃厚接触者に特定。本日検査を実施している。本人を含む合計16名が2週間の自宅待機となった。

 

 そのため、窓口は30日(金)まで閉鎖し、緊急の問合せ等は、水道局の他の課の職員が対応する。

 

 同水道事業課は、主に業者が来庁する課で、当該職員は他の職員以外との接触はなく、来庁者の濃厚接触者はいないと判断した。

 

 ◎7月20日水道局職員の新型コロナウイルス感染及び水道事業課の窓口閉鎖について(外部)