小樽市内新型コロナ 新規陽性4名・変異株疑い2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、7月27日(火)に、市内1237例目〜1240例目(道内43,409例目〜43,412例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある2名を確認したと、28日(水)15:00に発表。

 

 本日公表の4名は市内在住3名と市外の1名。うち3名が市内陽性患者の濃厚接触者で、残り1名は感染経路不明。それぞれ数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者死亡なし。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日28日はデルタ株疑い2名。デルタ株疑いは合計8名・確定が2名となった。さらに、道立衛生研究所で検査をしている。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計26,436名のうち陽性者1,240名。陽性者のうち入院中10名・宿泊療養施設8名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等1,163名、死亡56名。

 

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