小樽堺町通り商店街では、2年ぶりに、8月7日(土)・8日(日)の2日間で「ゆかた風鈴まつり」を開催し、初日は浴衣姿の男女が賑やかに行き交った。
昨年はコロナ禍で中止を余儀なくされ、今年は、来場者に少しでも涼みや癒し、夏の楽しみを提供しよう、浴衣着用でお得な企画を用意した。
浴衣を着て来なくても、小樽出世前広場ときもの辻忠の2か所でレンタルと着付けを2,000円で提供。(要予約)
堺町通り観光案内所では、浴衣姿で訪問すると、両日先着50名に宿泊+食事券など豪華景品が当たる抽選会を実施しており、初日は10:00から2時間ほどで完配する人気となった。
また、参加店舗でそれぞれ浴衣割を実施し、買い物や食事がお得になった。
風鈴ドームを設置したメルヘン交差点は、涼し気な風鈴の音色に包まれ、風鈴ドームテラスがオープン。浴衣での来場でウエルカムドリンクだ1杯サービスされ、同時に7つの謎を解くサカイマチクエストも開催された。
夜には、当初予定された小樽芸術村中庭から会場を浅草橋街園に変更して、天の川ラウンジを実施。天の川に見立てて約300個のランタンに火を灯し、七夕を過ごす人々で賑わった。8月8日(日)も同じ内容で実施する。
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