小樽市内新型コロナ 新規陽性4名、デルタ株疑い2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月8日(日)に、市内1276例目〜1279例目(道内46,771例目〜46,774例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある2名を確認したと、9日(月)15:00に発表。

 

 本日公表の2名は市内陽性患者の濃厚接触者。その他2名は感染経路不明で、現在、濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日9日はデルタ株疑い2名。デルタ株疑いは22名・確定が4名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計27,453名のうち陽性者1,279名。陽性者のうち入院中14名・宿泊療養施設9名・自宅・施設療養8名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,191名、死亡56名。

 

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