小樽市内新型コロナ 新規陽性15名、デルタ株疑い7名・新規クラスター1件

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月10日(火)に、市内1281例目〜1295例目(道内47,441例目〜47,455例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者15名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある7名、新たに市内保育所でクラスターが発生し6名の感染を確認したと、11日(水)15:00に発表。

 

 本日公表の15名は市内在住13名と市外在住2名で、11名が市内外の陽性患者の濃厚接触者で、内6名が市内保育所関連。その他4名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 市内保育所は、7日(土)公表の1名と合わせ7名となり、市内23例目のクラスターとなった。16:00から発生の経緯について記者会見が行われる予定。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日11日はデルタ株疑い7名。デルタ株疑いは29名・確定が4名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計27,881名のうち陽性者1,295名。陽性者のうち入院中16名・宿泊療養施設5名・自宅・施設療養20名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,197名、死亡56名。

 

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