小樽市内新型コロナ 新規陽性3名、デルタ株疑い1名・確定8名

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月12日(木)に、市内1,304例目〜1,306例目(道内48,259例目〜48,261例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名、道立衛生研究所において検査を行いデルタ株確定8名を確認したと、13日(金)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は市外の陽性患者の濃厚接触者。その他2名は感染経路不明で、濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 市内23例目のクラスターとなった小樽市銭函保育所は、本日陽性者はなく、8名(職員2名・児童6名)のまま。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日13日はデルタ株疑い1名、確定が8名。デルタ株疑いは31名・確定が12名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計28,330名のうち陽性者1,306名。陽性者のうち入院中18名・宿泊療養施設5名・自宅・施設療養21名・宿泊療養等調整中4名、陰性確認済等1,202名、死亡56名。

 

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