小樽市では、8月13日(金)〜15日(日)の期間、市営墓地14カ所のうち、中央墓地・銭函墓地・長橋墓地・塩谷墓地の周辺では、混雑が予想されるため交通規制を実施し、交通指導員の指示に従うよう協力を求めた。
今年は、盆の入りの13日が平日で、8日(日)から墓参りする人が見られ、分散したため、幾分か混雑が緩和されていた。
長橋墓地でも、例年の混雑は見られず、交通指導員の誘導によりスムーズに車の往来ができた。
塩谷墓地では、墓地駐車場へ通じる坂道で車の列ができ、細い道で車を交わすのもやっとで、一時混雑が見られたが、少人数で墓参りに訪れていた。
中央墓地では、期間中、墓地内に車での進入を禁止し、8:00から17:00まで巡回するワゴン車を無料運行し、銭函墓地では、期間中、付近道路を一方通行とした。
また、墓地にゴミ箱はなく、供えた物は持ち帰るよう協力を求めた。
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