小樽市内新型コロナ 新規陽性10名、デルタ株疑い8名

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月16日(月)に、市内1,315例目〜1,324例目(道内49,915例目〜道内49,924例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者10名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある8名を確認したと、17日(火)15:00に発表。

 

 本日公表の8名は市内外の陽性患者の濃厚接触者で、家族間での感染が多い。残り2名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 市内23例目のクラスターとなった小樽市銭函保育所は、本日も陽性者はなく、8名(職員2名・児童6名)のまま。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日17日はデルタ株疑い8名。デルタ株疑いは42名・確定が12名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計28,649名のうち陽性者1,324名。陽性者のうち入院中16名・宿泊療養施設8名・自宅・施設療養18名・宿泊療養等調整中8名、陰性確認済等1,218名、死亡56名。

 

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