小樽市内新型コロナ 新規陽性3名、デルタ株疑い1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月19日(木)に、市内1,345例目〜1,347例目(道内51,495例目〜道内51,497例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名を確認したと、20日(金)15:00に発表。

 

 本日公表の2名は市内外の陽性患者の濃厚接触者。残り1名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 市内23例目のクラスターとなった小樽市銭函保育所は、本日も新規陽性者はなく、本日20日まで子育てセンターあそぼとともに休館している。

 

 保健所では本日20日いっぱい様子を見て、今後の判断をするとしている。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日20日はデルタ株疑い1名。デルタ株疑いは48名・確定が12名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計29,189名のうち陽性者1,347名。陽性者のうち入院中21名・宿泊療養施設16名・自宅・施設療養23名・宿泊療養等調整中3名、陰性確認済等1,228名、死亡56名。

 

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