小学校では2学期が始まり、中学校の夏休みも終盤となった8月20日(金)の小樽は、11日ぶりに26.5℃(13:24)の夏日を観測。北海道らしい清々しい夏の日が過ごせた。
祝津パノラマ展望台(祝津3)では、これから沈む夕日や17:00発のフェリーが、日和山灯台沖合を通過する様子を写真に捉えようと写真家たちが集まり、撮影を楽しんでいた。
今年の夏は厳しい暑さに見舞われ、8月9日(月)までは、30℃以上の真夏日や25℃以上の夏日が続き、市民は慣れない暑さに苦労していた。
一転、10日(火)には気温が一気に下がり、最高気温も18.7℃までしか上がらず、その後も肌寒い日があり秋の気配が漂っていたが、久しぶりに夏らしい暑さが戻った。
この暑さも日中だけで、気温が徐々に下がり、21:00には19.2℃を観測した。21日(土)も晴れて、最高気温は夏日の28℃を予想している。
小樽市保健所では、20日(金)10:00〜23日(月)10:00、予想最高気温27℃･海水温22℃を予想し、第12号食中毒警報を発令。調理前後の手洗い･食品の取り扱いに注意を呼びかけている。
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