小樽市内新型コロナ 新規陽性12名、デルタ株疑い9名・確定3名

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月21日(土)に、市内1,358例目〜1,369例目(道内52,597例目〜道内52,608例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者12名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある9名、道立衛生研究所において検査を行いデルタ株確定3名を確認したと、22日(日)15:00に発表。

 

 本日公表の10名は市内外の陽性患者の濃厚接触者で、家族間の感染が増えてきている。残り2名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定しこれから検査する。重症者・死亡なし。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日22日はデルタ株疑い9名・確定3名。デルタ株疑いは62名・確定が15名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計29,409名のうち陽性者1,369名。陽性者のうち入院中23名・宿泊療養施設17名・自宅・施設療養19名・宿泊療養等調整中11名、陰性確認済等1,243名、死亡56名。

 

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