小樽市内新型コロナ 新規陽性3名、デルタ株疑いゼロ

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月28日(土)に、市内1,403例目〜1,405例目(道内55,883例目〜道内55,885例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名を確認したと、29日(日)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は市内の陽性患者の濃厚接触者。その他2名は感染経路不明で、数名ずつの濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 市内24例目の市内食品製造会社で発生したクラスターは、本日も陽性者はなく5名のまま。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日29日はデルタ株疑い0名。デルタ株疑いは90名・確定が21名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計30,234名のうち陽性者1,405名。陽性者のうち入院中19名・宿泊療養施設11名・自宅・施設療養23名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等1,294名、死亡56名。

 

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