小樽市内新型コロナ 新規陽性2名、デルタ株疑い2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月31日(火)に、市内1,409例目〜1,410例目(道内56,813例目〜道内56,814例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある2名を確認したと、9月1日(水)15:00に発表。

 

 本日公表の2名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 市内24例目の市内食品製造会社で発生したクラスターは、本日も陽性者はなく5名のまま。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日1日はデルタ株疑い2名。デルタ株疑いは95名・確定が29名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計30,528名のうち陽性者1,410名。陽性者のうち入院中18名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養13名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等1,305名、死亡56名。

 

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