小樽市内新型コロナ 新規陽性1名、デルタ株疑い1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月1日(水)に、市内1,411例目(道内57,164例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名を確認したと、2日(木)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は市外の陽性患者との接触があった。重症者・死亡なし。

 

 市内24例目の市内食品製造会社で発生したクラスターは、本日も陽性者はなく5名のままで、3日(金)いっぱいで収束の見込みとしている。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日2日はデルタ株疑い1名。デルタ株疑いは96名・確定が29名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計30,695名のうち陽性者1,411名。陽性者のうち入院中17名・宿泊療養施設5名・自宅・施設療養12名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,320名、死亡56名。

 

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