小樽市内新型コロナ 新規陽性5名、デルタ株疑い4名・確定2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月3日(金)に、市内1,414例目〜1,418例目(道内57,729例目〜57,733例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者5名、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある4名、道立衛生研究所において検査を行いデルタ株確定2名を確認したと、4日(土)15:00に発表。

 

 本日公表の5名は感染経路不明で、数名ずつの濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 現在、市内でクラスターは発生していない。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日4日はデルタ株疑い4名・確定2名。デルタ株疑いは100名・確定が36名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計30,964名のうち陽性者1,418名。陽性者のうち入院中18名・宿泊療養施設4名・自宅・施設療養8名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,331名、死亡56名。

 

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