小樽市内新型コロナ 新規陽性4名を確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月20日(月)に、市内1,458例目〜1,461例目(道内59,781例目〜59,784例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名を確認したと、21日(火)15:00に発表。

 

 本日公表の3名は市内の陽性患者と接触。残り1名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 クラスター25例目となる市立山の手小学校では、本日児童1名の陽性を公表し、合計6名となった。現在学級閉鎖中のため、この児童については、学校に影響はないとしている。

 

 6月14日以降、保健所ではデルタ株疑いを検出する検査に切り替えてたが、北海道もデルタ株のスクリーニング検査をしないと報道発表があり、市内感染が確認されているウイルスが、ほぼデルタ株に置き換わっている状況から、9月13日以降のスクリーニング検査を原則中止とし、公表も終了。今後、他の変異株の流行があれば、検査するか検討するとしている。

 

 デルタ株疑いは114名・確定が36名。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計32,769名のうち陽性者1,461名。陽性者のうち入院中9名・宿泊療養施設0名・自宅・施設療養13名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,382名、死亡56名。

 

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