北運河セミナー「小樽の宝 五百羅漢を紐解く」

 小樽の北運河にスポットを当て、歴史的建造物や手宮の港と北前船を学ぶ北運河セミナーの第2回「小樽の宝 五百羅漢を紐解く」を、10月3日(日)13:30から、小樽港湾センター(港町4)3階会議室で開催する。

 

 市内潮見台の高台にある宗圓寺に安置されている515体の木造羅漢像で、400年を経た貴重な文化財・五百羅漢のルーツや、小樽のかかわりについて知る貴重な機会となる。

 

 (1)曹洞宗象獄山正法寺・宗圓寺住職の荻野徹嚴氏による基調講演「五百羅漢の成り立ち」

 

 (2)小樽市総合博物館元館長の土屋周三氏による講演「羅漢さんが来た頃の小樽・手宮」

 

 (3)小樽商科大学グローカル戦略推進センター学術研究員博士の高野宏康による講演「宗圓寺・五百羅漢の保存と活用」

 

 定員50名で、参加希望者は、事前にTEL(0134-32-3911)またはFAX(0134-33-2451)で申し込む。

 

 問合せ:0134-32-3911・FAX:0134-33-2451(有限会社北欧産業) 小樽北運河の会半田善行・海老名敏男

 

 特別開催として、10月24日(日)11:00〜13:00に、五百羅漢合同参拝を予定している。(事前予約必要なし)

 

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