小樽北運河サウンドエナジー 秋に響くオールディーズ

 

 

 浅草橋オールディーズナイト実行委員会(斎藤仁実行委員長)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の延長で、当初8月28日(土)・29日(日)の夏の終わりを予定していた北運河サウンドエナジーvol.10を、おたるマリン広場(港町5)に変更し、10月2日(土)・3日(月)の日程で開催。

 

 今までの同実行委員会主催の屋外ライブでは一番遅く、深秋の開催となった。

 

 札幌・小樽近郊を拠点に活動している20バンドがエントリーし、感染対策が徹底され初日2日(土)は、キャンセル1バンドを除く9バンドが出演。

 

 一時は雨となったが、気温も20℃前後と過ごしやすく、夜になるにつれ気温も下がり、この時期としては暖かい日となった。

 

 斎藤実行委員長がボーカルを務めるパーティーズSPが、8年連続8回目の出演で、ランナウエイやハリケーンなどシャネルズナンバーを披露。ステージから10m離れた場所に設けられたダンスゾーンでは、観客が馴染みのステップなどで思い思いに楽しんでいた。

 

 札幌を拠点に活動する沢田研二cover クラブバンドは、2年連続7回目のお馴染みバンドで、カサブランカダンディやお前にチェックインなど、ジュリーを彷彿とさせる歌声を披露し、会場を盛り上げていた。

 

 3日(日)は12:00~18:30に10バンドの出演を予定している。

 

 ◎おたる☆浅草橋オールディーズナイトHP(外部)

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