函館税関12/6〜15年末特別警戒 小樽支署で訓示

 函館税関小樽税関支署(長澤覚支署長)では、12月6日(月)~15日(水)の年末特別警戒に合わせ、6日(月)14:00から、小樽地方合同庁舎(港町5)3階第1会議室で同職員15名を集め、村形悦典監視部長による訓示が行われた。

 

 年末特別警戒は、年末にかけての物流が活発となる時期に、覚せい剤などの不正薬物・銃器・金地金に加えて、テロ関連物資などの密輸取り締まりを強化する。

 

 村形監視部長は、「昨年以来、新型コロナウイルス感染症の影響により、航空旅客による密輸事案は減少しているが、海上貨物や航空貨物、国際郵便においては後を絶たず、税関が摘発した不正薬物の押収量は、2020(令和2)年までの5年連続1tを超えた。

 

 本年上半期においても619kgの不正薬物を押収していて、その内、覚せい剤は一度に297kgを、全体で512kgを押収している。

 

 函館税関管内においては、大麻・コカインなどの不正薬物事犯を3件摘発し、3.9kgを押収している。

 

 こうした状況を再度認識して、年末特別警戒を機に、改めて地域の方や関係機関との連携を深め、税関の使命のひとつである国民の安全安心の確保への期待と信頼に応え、しっかりと責務を果たしてもらいたい」と述べた。

 

 函館税関管内における不正薬物事犯摘発件数は、2021(令和3)年1月~10月で3件(大麻2件・麻薬1件)。

 

 告発処分状況においては、同期間12件で全て不正薬物事犯(覚せい剤1件・大麻5件・指定薬物6件)。

 

 税関では、前身である運上所から1872(明治5)年に改称され正式に発足以来、2022(令和4)年で150周年を迎え、記念ロゴとポスターが完成。

 

 また、税関行政に対する理解を深めるため「鉄拳×税関 守る引き継ぐ私たちの暮らし」と題して、お笑い芸人の鉄拳によるパラパラ動画を配信中で、1人の青年が税関職員の路を歩む姿が描かれている。

 

 ◎【鉄拳×税関】守る 引き継ぐ 私たちの暮らし(YouTube)

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