小樽あんかけ焼そば親衛隊(坂田理隊長)は、恒例の期間限定メニュー｢小樽願掛け焼そば｣の提供を、1月8日(土)から2月11日(金)の大安まで、同親衛隊協力店主会8店舗でスタートした。
それに先駆け、8日9:30から小樽総鎮守住吉神社(住之江2･星野昭雄宮司)に、代表で龍鳳のクレイジーソルト願掛け焼そばを奉納し、星野宮司と原田雅信筆頭権禰宜による祈祷式を行った。隊員8名が出席し、それぞれの願いとコロナ収束を祈願した。
受験生や夢を追う人を応援しようと、2012(平成24)年から始まったこの取り組みは、提供店舗が通常のあんかけ焼そばに、勝利者にかけたウインナーや入るに通じる炒り卵と桜型ニンジンを基本具材に、各店舗オリジナルで勝利のトンカツや、しめじ･小松菜の免疫力アップ食材など、栄養バランスも考慮して仕上げた特製のあんかけ焼そばを提供。テイクアウトも可能。
好評のおみくじは、昨年に続き、今回も感染防止の観点から中止としている。
坂田隊長は、「コロナが収束する兆しがなく、各店の考えた具材を入れ、今年も免疫力アップをテーマに実施した。ぜひ食べて健康を整え、夢や希望を叶えていただきたい。
コロナ対策をした上でのイベントがあれば参加したい。久しぶりに、2月の連休に名寄市で開催のなよろ雪質日本一フェスティバルに参加を予定している」と話した。
小樽願掛け焼そば参加店
時代屋(入船)･華舟(花園)･ニュー三幸本店(稲穂)･あっぱれ奥沢店(奥沢)･小樽あんかけ処とろり庵(桜)･天蓮華(富岡)･桂宛(稲穂)･龍鳳(稲穂)
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