小樽市消防出初式 消防職・団員の連携と体制強化

 

 

 2022(令和4)年小樽市消防出初式が、1月9日(日)9:30から市民センター(色内2)マリンホールを会場に、新型コロナウイルス感染症の再拡大防止の観点から、新春恒例の都通り商店街での消防職・団員の観閲は中止とし、表彰式主体で縮小して執り行われた。

 

 ステージ上では、迫俊哉市長ら9名の主催者関係者と中村裕之・大築紅葉両衆議院議員ら11名の来賓、座席には消防の制服に身を包んだ消防職員と団員約180名が埋め尽くした。

 

 小樽女性防火クラブ連絡協議会・内山八千代副会長の消防協力者表彰をはじめ、消防団員勤続表彰、優良消防職団員の58名を表彰。防災意識の向上と知識を啓発し、消防職団員の連携のもと地域防災への士気を高めた。

 

 迫市長は、「消防団の皆さんは、地域住民の安全安心のため職務に精励されていることに感謝し、今後とも地域防災のリーダーとして更なる協力をお願いする。本年の消防職団員の結束のもと防災行政の中核として活動を強化し、精進を賜りますようお願いする」と式辞を述べた。

 

 土田和豊消防長は、「市民の生命・身体・財産を火災や災害から守るため、関係機関・市民防災組織と連携し、大規模災害をはじめ、あらゆる災害に即応するため、消防体制の充実を図り、安全安心に暮らせる町小樽の創造に、全力で取り組むことをここに誓う」と、年頭の決意を表明した。

 

 阿部芳郎消防団長は、「表彰を受けた団員は、長年に渡り積極的に消防活動に取り組んできた姿勢が高く評価された。我々消防団員は、地域防災のリーダーとして積極的に参加し、町会と連携を深めることが重要と考える。

 

 さらには様々な研修や訓練を通じて、あらゆる災害に対応できる知識や技術職・体力の研鑚に努め、地域住民の信頼と負託に応えなければならない」と謝辞を述べた。

 

 受賞者を代表して、30年勤続表彰を受けた小樽市消防団第7分団・久保鉄雄分団長は、「入団して30年間、地域のために奉仕する消防団員の一員として、多くの人に支えられながら活動してきた。昨今は、新型コロナウイルス感染症の影響下で、地域防災の要である消防団の重要性を自覚し、郷土愛護の精神のもと、いかなる状況においても市民の安心な暮らしを守るため、今後も努力を続ける」と答辞を述べた。

 

 ◎小樽市消防本部HP(外部)

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