小樽市(迫俊哉市長)は、1月12日(水)に、市内1,488〜1,497例目(道内62,457〜62,466例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者10名を確認したと、13日(木)15:00に発表。2桁の新規陽性者は、昨年8月26日(木)の15名以来となる。
本日の10名のうち、8名が市内在住者で、2名は小樽に滞在中に発症。7名は市内外の陽性患者と接触があり、残り3名は感染経路不明。濃厚接触者を数名ずつ特定し、現在検査中。
保健所では、本日16:00から記者会見を開き詳細を説明するとしている。
また、デルタ株の検査で陰性であった場合に、道立衛生研究所でゲノム解析を実施し、オミクロン株に感染しているか確認するとしている。
小樽市における現検査状況は、累計39,896名のうち陽性者1,497名。陽性者のうち入院中4名・宿泊療養施設2名・自宅・施設療養3名・宿泊療養等調整中10名、陰性確認済等1,422名、死亡56名。
◎1月13日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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