小樽市内新型コロナ感染状況 新規陽性27名に

 小樽市(迫俊哉市長)は、3月24日(木)に、市内4,742〜4,768例目(道内211,049〜211,075例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者27名を確認したと、25日(金)15:00に発表。

 

 症状は軽症が25名で無症状2名、重症者はいない。本日の27名のうち14名は市内の陽性患者との接触で、残り13名は感染経路不明。

 

 37例目の高齢者グループホームは職員11名・利用者12名の合計23名のまま。41例目となる高齢者施設は職員21名(市外1名)・入所者70名の合計91名のまま。

 

 42例目となる医療機関は職員4名(市外1名)・入院患者26名の合計30名、43例目となる高齢者施設は職員6名(市外1名)・入所者53名の合計59名のまま。

 

 44例目となる医療機関は職員3名・入院患者9名の合計12名、46例目となる医療機関は職員37名(市外9名を含む)・入院患者14名の合計51名、48例目となる介護事業所は職員1名と利用者7名の合計8名のまま。

 

 49例目となる高齢者施設は入所者2名が増え、職員2名・入所者39名の合計41名、50例目となる介護事業所は利用者1名が増え、職員1名と利用者9名の合計10名となった。

 

 45例目となる介護事業所は24日(木)を以って収束した。

 

 1月に入ってから感染が拡大して新規陽性患者が急増しており、積極的疫学調査の重点化で対象範囲を縮小するとした上で、濃厚接触者を陽性者の同居家族のみを調査対象とし、それ以外については調査対象外とし、今後、病院や高齢者施設においてのクラスターに関しては調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。

 

 発熱やせきなどの症状がある人は、かかりつけ医、または小樽市発熱者相談センター(0570-080-185)へ。

 

 小樽市における現検査状況は、累計57,145名のうち陽性者4,768名(再陽性者24名を含む)。陽性者のうち入院中21名・宿泊療養施設4名・自宅・施設療養286名・宿泊療養等調整中5名、陰性確認済等4,381名、死亡70名。

 

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