コープさっぽろ 小樽市新入学童へナップランドカバー寄贈

 生活協同組合コープさっぽろは、小樽市(迫俊哉市長)の2022(令和4)年度新入学の児童へ、ナップランドカバー650枚(268,250円相当)の寄贈を行い、3月25日(金)13:30から市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式を開いた。

 

 同宅配事業本部の矢口誠札幌西地区長と同社キャラクターでシロクマをイメージしたトドックが出席し、迫市長に目録を手渡し市から感謝状が贈られた。

 

 2011(平成23)年から実施され、同市は2012(平成24)年からナップランド仕様で寄贈を受け、今年で10年目となる。同カバーは、遠くからでも目立つように黄色地に、子どもたちが喜ぶトドックとなかまたちが描かれ、夜光反射材もついている。

 

 今年は、小樽市を含む道内138市町村に、1万9,821枚のランドセルカバーを寄贈した。

 

 矢口札幌西地区長は、「昨年に続きナップランドカバーを寄贈した。地域貢献の一環として、新入学児童がナップランドカバーをつけて、安全安心に登下校できるように」と願った。

 

 迫市長は、「ナップランドにカバーを付けて安全に学校に通ってもらいたい。10年目の事業となり心遣いに感謝する」と述べた。

 

 市内小学校の入学式4月6日(水)に、新入学児童に渡すことができるよう、各学校に配布する予定。

 

 ◎小樽市ナップランドカバー寄贈式について(外部)

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