第19回おたる案内人2級最年少タイ記録 前川琳太朗君

 3月13日(日)に行われた小樽観光大学校(迫俊哉学校長)主催の第19回おたる案内人2級検定試験に、市内在住の小学4年生・前川琳太朗君(10)が、初挑戦で合格を果たし、第3回の合格者と最年少タイ記録となった。

 

 第19回目の検定2級には127名が受験し、琳太郎君を含む74名が合格。合格率は58.26%。小学生の受験者は琳太朗君だけだった。

 

 同案内人認定制度は、小樽を訪れた多くの観光客に、小樽の持つ真の魅力に触れてもらうため、小樽観光の本質を捉えた人材育成を目指すもの。

 

 4月4日(月)11:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で、迫学校長である市長へ報告も兼ね、琳太朗君が、父の弘さんと母の優季さんと一緒に表敬訪問。

 

 検定の話を聞き、今年1月の締切前日に申込み、テキストを読み始めた。テキストには知らないことが多く、1日だけの講習会にも参加して興味を持って読むうちに覚えたという。

 

 迫市長は、「頑張ってマイスターになってください。応援しています」と激励。

 

 琳太朗君は、2級バッチと認定証をもらい、早速バッチを胸に付け、「元々、世界遺産や城に興味があり、建てた人は誰なのか調べるうちに、小樽の歴史的建造物も好きになった。

 

 もっと勉強して、もう少しテキスト等を読み込んで、まずは1級に合格しマイスターになりたい。心臓と呼ばれたまち小樽も日本遺産の登録を願い、将来的には、小樽に貢献できる仕事につきたい」と、かなりのしっかり者の様子を披露し、「合格者には市有施設の入館料が無料となる特典があるので、ゆっくり博物館を見たい」と話していた。

 

 母の優季さんは、「1つ好きなものがあると、とことん調べる性格で、トミカ(ミニカー)の種類を調べ覚えるタイプ」と話し、オルゴール堂の模型を作ったり、現在は、小樽市の歴史的建造物の名前や構造を紹介する本を書いているという。

 

 ◎小樽観光大学校「おたる案内人」(外部)