小樽建設事業協会 3年連続コロナ感染症対策へ寄附

 小樽建設事業協会(加盟34社・中野豊会長)では、新型コロナウイルス感染症対策のために100万円を寄附し、4月7日(木)10:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式を行い、中野会長とともに、福島正紘・佐藤慶一副会長が出席した。

 

 同協会は、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた、2020(令和2)年から、2021(令和3)年・2022(令和4)年と3年連続で100万円ずつを寄附し、小樽市からは篤志者表彰状が贈られた。

 

 中野会長は、「いつもお世話になっている観光業や飲食業に、ぜひ有効に使ってもらいたい。街全体が元気にならなければ。物販では、観光客が少なくなったが、地元の人に支えられている。プレミアム商品券で買い物をする人も多く、対策の効果は大きいと感じた」と話した。

 

 迫俊哉市長は、「プレミアム商品券をできるだけ早く実施していきたい」と話し、寄附に感謝した。

 

 寄附金は、小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金に積み立てられ、感染症対策とまるごと小樽プレミアム付商品券事業に活用されている。

 

 ◎小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金について(外部)