おたる運河ロードレース大会実行委員会(外園光一実行委員長)は、4月7日(木)18:00から、小樽市教育委員会庁舎(緑3)別館会議室で総会を開き、第34回目の大会の開催を決めた。
2019(令和元)年の第31回後は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2020(令和2年)の第32回と2021(令和3)年の第33回は中止となった。
道内ではマラソン大会開催で中止になっているものもあるが、伊達ハーフマラソンや千歳JAL国際マラソン、洞爺湖マラソンなど、実施を決めているものを参考に、2022(令和4)年第34回は、小樽市制施行100周年記念の行事として3年ぶりに開催を決定。
参加受付は、4月11日(月)〜5月6日(金･当日消印有効)。所定の申込用紙に必要事項を記入し参加料を添えて、直接または郵便局から申込むか、インターネットや携帯サイトから申込む。小中学生は学校からの申込も可能。
申込先:小樽市総合体育館(花園5･0134-33-3710)、藤井スポーツ(札幌市中央区･011-212-1420)、うめやスポーツ(花園1･0134-23-7401)。
色内ふ頭公園大会会場を拠点に、第31回目と同様に2km･5km･10kmの3コースを用意。記念行事として、ゲストランナーを複数招致する予定で、現在、出場できるランナーを探しており、4月中旬又は下旬までには決定する。
大会を実施したことにより感染拡大しないよう、日本陸上競技連盟が定めるガイドラインに沿って実施する。感染状況により大会中止とする場合は、6月上旬までに判断するとしている。
選手をはじめ、大会役員及びスタッフも、大会1週間前から体調管理チェックシートに記入し、大会当時に提出。計測チップ付ナンバーカードを6月中旬に送付することで、大会スタッフと参加者の接触を無くした。
当日の受付で参加者は検温し、腕に紙テープを巻くことで検温済みの証拠とする。JR小樽駅から会場までの選手輸送バスの運行を取りやめ、きのこ王国のきのこ汁配布も中止し、キッチンカーなどで個別包装できる出店を募る。参加人数は約2,200名を予定している。問合せ:0134-32-4111 内線7318･7415、FAX:0134-33-6608、Mail
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