小樽観光ガイドマップ 2年ぶりに発行

 小樽観光協会(港町4・西條文雪会長)では、小樽観光ガイドマップ2022「ようこそ小樽」を、2年ぶりに発行し配布を開始した。

 

 A4版フルカラー全28ページ・日本語版50万部を、市内観光案内所や観光施設、道央圏の公共交通機関などに配布。

 

 同協会HPから、英語版と日本語版のダウンロードも可能で、英語版については今後の状況を見て印刷を検討するとした。

 

 今回はコロナ禍の厳しい状況の中、“小樽に来てくれてありがとう”の感謝の気持ちを込め、前回2020(令和2)年発行の「もっともっと小樽」から、「ようこそ小樽」へとタイトルを変更。大幅な変更はないが、観光情報や施設情報を細かくチェックし修正した最新版となっている。

 

 今まで小樽を象徴する運河を表紙に掲げてきたが、これまでになかった夕焼けに染まる小樽運河を掲載し、泊まって夜の小樽を楽しんでもらいたいとの願いも込めている。

 

 制作費用は小樽市の補助金と広告で賄い、135社の広告を掲載し、情報満載で、観光客はもとより、市民にも小樽をより知る機会を可能とした。

 

 同協会の永岡朋子事務局長は、「ぜひ多くの方に手にとってもらい、マップに込められた思いを受け止めながら散策してもらいたい」と呼び掛けた。

 

 配置可能な団体は、事前に連絡(0134-33-2510 平日9:00〜18:00)をして、同協会で引き渡しを行う。

 

 ◎新小樽観光ガイドマップ2022「ようこそ小樽」が完成しました(外部)