小樽銭函海岸に高島おばけ発生!柴田氏今季初観測

 4月11日(月)は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、北海道173の観測地点で、最も高い気温となった森の22.4℃(14:34)をはじめ、9地点で20℃以上を超える日を観測した。

 

 気温が高めで南よりの風は蜃気楼発生の好条件となり、札幌在住の蜃気楼ウオッチャー・柴田進氏も、今シーズン初の蜃気楼観測に成功。

 

 柴田氏によると、4月11日(月)11:30~14:00前に、銭函海岸で高島おばけが発生し、「午前中に、気象庁の小樽や手稲山口などの気象データ等を確認し、高島おばけが発生する確率が高いと判断し、銭函海岸へ出かける。

 

 到着早々、霧やモヤがすごく濃いが、11~12kmの石狩湾新港のタンク群の中で白いタンクが伸び上がっているような気がして撮影開始。

 

 その北側にある石狩川河口近くにある北石狩衛生センター(約23km)を双眼鏡で確認すると、ぎりぎり見える程度。目を凝らすと大きく煙突が伸びている。カメラで写るかどう分からないレベル。

 

 一方、北西方向の高島岬やトド岩(約16km)も同様にクリアい見えない状況だった。今回、霧やモヤが濃かったため、画像をかなり調整しているので、その点は、ご了承を。

 

タンク群 北石狩衛生センター 高島岬とトド岩

 

 

 なお、この時期はまだ海風がかなり冷たく寒いので、観察を希望される方は、しっかりと暖かい格好をしてお出かけしてください」と報告。(写真提供:柴田進氏)

 

 今シーズンの蜃気楼は、4月5日(火)、すでに観測以降最も早い蜃気楼として、初観測している。

 

 蜃気楼愛好家にとっては、7月まで毎日、気温や風向きなど気になる日々が続き、大規模蜃気楼の出現に期待が高まる。

 

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