綺麗な街・小樽でおもてなし! 3年ぶり街をきれいにし隊

 2022(令和4)年度の第1回街をきれいにし隊が、4月16日(土)11:00から小樽サンモール一番街(稲穂1)に集合して開かれ、雪融け後の街中で清掃活動に精を出していた。

 

 ポイ捨てのないきれいな街で観光客を迎えるため、2006(平成18)年6月に市民ボランティアと結成され、今年で17年目となるが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2年間中止を余儀なくされ、今回3年ぶりの実施となった。

 

 開始に先立ち、迫俊哉市長は、「小樽の街はきれいだと言っていただけるよう、まちづくりに協力してもらいたい」と挨拶。

 

 17団体・約150名が参加し、市内中心部のJR小樽駅前、国道5号から臨港線までを6つのコースに分け、雪解け後に現れたたばこの吸い殻やプラスチックごみなどを拾い集めた。

 

 集められたゴミは比較的少なく、受付場所の軽トラックの荷台に積み込まれ、市が回収した。

 

 親子での参加者は、「街を少しでも綺麗にできればと参加した」と話していた。

 

 今年度は全6回を計画し、次回は6月の開催を予定している。

 

 ◎ポイ捨て防止!街をきれいにし隊(外部)

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