ザンギ甲子園実行委員会(高野泰光代表)では、8月に予定している本戦をPRするために、予約販売のみのテイクアウト制で、2022(令和4)年ザンギ甲子園地区大会を5月21日(土)に実施した。
選りすぐりの市内9店舗の自慢ザンギを1パックに詰め、1,600円で予約販売したところ、予定数を超える85パックを完売。
当日は、銘酒角打ちセンターたかの小樽駅店(稲穂2・竹谷裕斗店長)で14:00〜22:00に引き渡しを行い、一番美味しいと思ったマイベストザンギ(MBZ)の投票も募った。MBZに選ばれた店には、ザンギ甲子園のチラシに星マークがつく特典が得られる。
札幌から仲間6人で訪れた前崎さん(団体職員)は同地区大会に参加し、「今日はここで仲間と楽しく飲み、小樽の宿泊先で購入したザンギを味わうのを楽しみにしている。自分でもザンギを作るので参考にしたい」と話した。
同甲子園は、8月上旬の恒例行事のひとつとなり、コロナ禍でも感染対策を徹底し、その時々の方法で実施されている。今年の本戦は7月29日(金)・30日(土)を予定している。
昨年は、初参加5店舗を含む市内27店舗のオリジナルザンギが、9種類ずつ3つにパッケージされ完全予約制で販売された。
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