小樽市内小学校 快晴の運動会で元気に力走!

 小樽市内の小学校では、新型コロナウイルス感染症に対応した分散型の開催や競技などを工夫し、3年ぶりに5月末から6月にかけての運動会シーズンに合わせての開催となった。

 

 5月27日(金)には、望洋台小学校を皮切りに実施され、28日(土)はあいにくの雨天で、稲穂小学校・張碓小学校は開催を29日(日)に順延し、さらに延期とした学校も多かった。

 

 手宮中央小学校(古田優子校長・214名)では、30日(月)に順延し、1・2年生は8:45から、3・4年生は10:45から、5・6年生は14:00から分散して実施され、保護者は、子どもがいる学年のみの観覧となった。

 

 運動会のテーマの「あきらめずに 全員で協力して 成長が見える運動会」に向け、真剣に競技に取り組む1・2年生77名が元気に入場し、保護者も静かにエールを贈った。

 

 古田校長は「頑張る姿を見てください。今日も頑張りましょう」の激励に、児童代表は、「練習の成果を100%発揮し、最後まで頑張ることを誓います。応援お願いします」と挨拶した。

 

 50m徒競走ではそれぞれの力を出し切りゴール目指して走り、リズムに合わせて元気に踊る「スマイル」は、練習の成果を披露した。

 

 校長先生とじゃんけんして運試し「じゃんけんゴー!」や半周ずつ走る団体競技の4色リレーで最後の競技を締めくくり、保護者から大きな拍手が贈られた。

 

 競技終了後1・2年生は下校し、3・4年生が入れ替わり競技を開始した。